Top team、Back up teamは4月9日(日)に本校丘珠グラウンドで【トレーニングマッチ】を行いました。
トレーニングマッチ・結果
4月9日(日) 大谷丘珠グラウンド
Top team
vs 北海道コンサドーレ札幌U18 A(45分×2) ● 0-1(0-1/0-0)
プリンスリーグ北海道で対戦する(第7・14節予定)コンサドーレ札幌U18との対戦は、前線からのプレッシングと球際の強さで負けず一進一退の攻防が続きます。20分過ぎに中盤の対応の遅れから作られたGKとの1vs1を決められて先制点を許します。40分に52/鈴木③と57/栗塚③のパス交換でできた決定機を65/古内③が決めきれず、前半を0-1で折り返します。
風下に立った後半も前半同様の展開が続きます。徐々に運動量が減った相手に対し、クロスから何度かチャンスを作りますが、合わせることができず得点には至りません。40/山﨑③が倒されて得たFKを52/鈴木③が狙いますが、壁に阻まれてゴールできず、0-1のまま試合終了となりました。
vs 北海道コンサドーレ札幌U18 B(45分+30分×2) ○ 6-2(3-0/0-1/3-1)
得点者 79/田村佑太②【コンサドーレ旭川】2点、38/竹生真悟③【札幌大谷中】2点、74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】、渡部奈央③【厚別アスリートアカデミー】
1本目は前線からのプレッシングが効果的で、何度も決定機を作る展開となります。5分に78/田村②、15分に簗詰②、25分に再び78/田村②といずれも相手DFからボールを奪って得点し、3-0で終えます。
2本目も同様の展開となりますが、決定機を相手GKに阻まれて得点することができません。65分にビルドアップのミスから失点し、3-1とされて2本目を終えます。
波崎遠征で成長を見せたBack up teamの選手で臨んだ3本目は、96/真浦②が献身的な守備とDFライン裏への飛び出しで試合の流れを作ります。85分、38/竹生③とのパス交換から45/渡部③が相手DFを交わしてシュートを決め、4-1とします。95分、38/竹生③が決めて5-1としますが、直後にサイドを崩されて失点を許し、5-2と追い上げられます。105分に96/真浦②が作ったチャンスを38/竹生③が決めて6-2とし、勝利しました。
Back up team
vs 札幌光星(30分×4) ○ 5-1(2-0/2-1/1-0/0-0)
得点者 37/成田蓮③【札幌大谷中】2点、86/依田海音②【釧路富原中】、75/會田大地②【ESFORCO】、78/三戸颯将②【コンサドーレ旭川】
丘珠特有の強風の中行われた札幌光星との対戦は、サポートを意識しながらボールを保持するものの、なかなか決定機を作ることができずに試合が進みます。78/三戸②のクロスを86/依田②が頭で押し込んで先制点をあげると、75/會田②がインターセプトからそのままゴールを奪って2-0で1本目を終えます。
2本目は相手の勢いに押され、ゴール前のこぼれ球を拾われて失点し、2-1と追い上げられます。その後、いずれも中央を崩して37/成田③と78/三戸②が得点して、4-1と突き放して2本目を終えます。
3本目はボールを保持して優位に試合を進めますが、なかなか決定機を作るには至りません。終了間際、左サイドから中央へ入ったボールを37/成田③が押し込み、この日2点目をあげて5-1とします。DFラインも集中力を切らすことなく、そのまま3本目を終えます。
4本目はお互いにミスが多く、攻防が激しく入れ替わる展開となります。シュートの機会もなかなか作れず、無得点のまま4本目を終えます。相手のプレッシャーがある中で発揮できる技術を身につける必要があると感じた4本目でした。
1週間後に開幕するプリンスリーグ北海道、札幌ブロックリーグに向けて、現状を知る良い機会となりました。開幕戦まで成長を求めて日々の活動を行います。
対戦してくださった北海道コンサドーレ札幌U18・札幌光星の選手・スタッフの皆様、審判を担当していただいた審判育成部の皆様に心より感謝します。また、強風で気温の低い中、グラウンドで観戦してくださった保護者をはじめとするサポーターの皆様、ありがとうございました。