5月3日(火)に青森山田高校グラウンドで【トレーニングマッチ】を行いました。
トレーニングマッチ・結果
Rookie select team
5月3日(水祝) 青森山田グラウンド
vs 青森山田1年A(35分×2) △ 0-0(0-0/0-0)
20℃を超える心地よい気候の中、全国屈指の強豪・青森山田との対戦は、開始直後から臆することなく積極的にプレッシングをかけ、一進一退の攻防が続く展開となります。ロングボールとサイドからのクロスでボールをペナルティエリア内へ入れてくる青森山田に対し、丁寧にビルドアップから前進を図る札幌大谷の様相で試合が進み、前半をスコアレスで折り返します。
後半も集中した守備で相手を自由にプレーさせない展開となります。19/遠藤①がDFライン裏へ抜け出してGKとの1 vs 1の決定機を迎えますが、決め切ることができず0-0で試合終了となりました。
青森山田相手に最後まで戦う姿勢を全力で表現できたのが大きな成果でした。その中で、ビルドアップでの意図的な前進やライン間のスペースを有効活用など攻撃面での収穫もありました。
vs 青森山田1年B(35分×2) ● 2-5(2-1/0-4)
得点者 23/小林颯太①【フィールズ】、17/高橋拓仁①【札幌大谷中】
1試合目と異なるメンバーで臨んだ2試合目もしっかりと闘う姿勢を見せたが、有効なサポートのポジションを取り続けることができず、なかなか効果的にボールを保持することができません。中盤でボールを失い、クロスから相手に先制点を許します。2/一柳①のドリブルなどで相手DFラインの突破を図り、23/小林①の右サイドからのシュートで1-1に追いつきます。終了間際に23/小林①のクロスがクリアされたところを17/高橋拓①が見事な左足のボレーシュートで叩き込み、2-1と逆転して前半を終えます。
後半も勢いを持って臨みましたが、相手CKから失点を許して2-2に追いつかれます。その直後にビルドアップのミスから失点して2-3と再逆転されると、その後も立て続けに失点して2-5で敗れました。後半は守備のポジションニングに課題が見られ、相手にスペースを与えて主導権を握れない展開となりました。
対戦してくださった青森山田の選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。