Top teamは3月29日(水)に日本文理大グラウンドで【トレーニングマッチ】を行いました。
トレーニングマッチ・結果
3月29日(水) 日本文理大グラウンド
Top team
vs 日本文理大(35分×2) ○ 2-1(1-1/1-0)
得点者 80/森詩音①【コンサドーレ札幌】、65/古内洸太②【LIV】
九州大学サッカーリーグ1部4位の強豪・日本文理大との対戦は、立ち上がりから大学生のプレー強度に負けないスピードでチャレンジし、一進一退の攻防を繰り広げます。12分、57/栗塚②の見事なシュートで得たCKで、47/田頭②のキックを80/森①がバックヘッドでゴールへ流し込み、先制点をあげます。徐々に押し込まれる時間が増えますが、慌てずにボールを保持して優位に試合を進めます。30分、中盤のミスから相手にチャンスを与え、ゴール前で粘りを見せるものの決められて1-1に追いつかれ、前半を終えます。
後半に入ると57/栗塚②・85/曽我部①を中心にボールを保持し、左サイドの52/鈴木②・47/田頭②から相手DFを打開する展開が増えます。時折、相手のカウンターを受けますが、68/笹①・80/森①がしっかりと対応し、決定機を作らせません。68分、85/曽我部①のスルーパスに抜け出した65/古内②がゴールへ流し込んで2-1と勝ち越します。最後まで危なげなく戦い、2-1で勝ちました。
vs 日本文理大(35分×2) ● 4-6(0-3/4-3)
得点者 74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】2点、40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】、65/古内洸太②【LIV】
立ち上がり早々に中盤でのパスミスからカウンターを決められて、相手に先制点を許します。その後も相手のプレースピードと強度に慣れず、なかなかボールを保持することができません。切り替えの遅さから守備の対応が後手になり、さらに2失点して前半を0-3で折り返します。
後半は気持ちを切り替えて臨み、徐々に試合のペースを掴むと、50分に74/簗詰①のミドルシュートで1点を返します。直後の52分、90/松本①のCKを40/山﨑②が頭で合わせて1点差に詰め寄ると、55分には再び74簗詰①が決めて3-3に追いつきます。56分に65/古内②がGKとの1vs1を冷静に決めて4-3と逆転しますが、59分にDFの不用意なパスミスから失点し、4-4と再び追いつかれます。さらにサイドを崩されて2失点し、4-6で敗れました。
1・2本目は大学生相手にも臆することなくチャレンジする姿勢が見えましたが、3・4本目はフィジカル・メンタルの弱さを露呈する試合となりました。残り2日、体力的に厳しい状況で、どれだけ強い気持ちを持って戦うことができるかが問われます。3・4本目に出た選手たちの奮起を期待します。
また、日本文理大には3月に卒業した筒井健斗【札幌大谷中】が入部しており、元気にトレーニングする姿を見ることができました。将来の目標に向かって成長できる4年間を過ごして欲しいと願っています。
対戦してくださった日本文理大の選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。心より感謝いたします。