Top teamは3月26日(日)に西日本工業大グラウンドで【トレーニングマッチ】を行いました。
トレーニングマッチ・結果
3月26日(日) 西日本工業大グラウンド
Top team
vs アビスパ福岡U18 Top(45分×2) △ 1-1(1-1/0-0)
得点者 46/山本央太朗②【アスルクラロ函館】
九州プリンスリーグ1部で2022シーズン4位の強豪・アビスパ福岡U18 Topとの対戦は、システムが5-3-2の相手に対し、前線からのプレッシングが機能して自由を与えません。攻撃でも臆せずボールを保持してしながら得点のチャンスを伺います。15分、52/鈴木②の浮き玉のスルーパスにDFライン裏へ飛び出した46/山本②がGKの頭越しにループシュートを決めて先制します。その後は一進一退の攻防が続きますが、30分に左サイドを崩されて決められ、1-1に追いつかれて前半を折り返します。
後半になると、守備の強度が高くなった相手に対して後手に回る場面が増え、シュートの機会を作られますが、68/笹①と80/森①の両センターバックを中心に集中した守備でゴールを許しません。攻撃は得点を目指すものの、疲れからミスが多くなり、決定機を作れずに試合終盤まで進みます。終了間際にCKからチャンスを作りますが、相手の集中した守備にゴールを決めることができず、1-1の引き分けに終わりました。
vs アビスパ福岡U18 2nd(45分×2) ○ 4-2(3-0/1-2)
得点者 85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】、79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】、84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】、65/古内洸太②【LIV】
U18サッカーリーグ福岡1部に所属するアビスパ福岡U18 2ndとの対戦は、1試合目同様、前線からのプレッシングが機能して相手コートに押し込む展開が続きます。20分、85/曽我部①がGKにプレッシングをかけてボールを奪い、そのままゴールを決めて先制します。30分に中央の崩しから右に展開し、90/松本①の右クロスを79/田村①が合わせて決め、2-0とリードを広げます。さらに35分、84/長谷川①がGKからボールを奪って決め、3-0で前半を終えます。
後半になると徐々に運動量が落ちてミスが目立ち始め、相手に押し込まれる時間が増えますが、60分に90/松本①とのパス交換から65/古内②が左サイドを突破し、ペナルティエリア内へ持ち込んでシュートを決めて4-0とします。75分、80分とビルドアップのミスから立て続けに2失点し、4-2と2点差に追い上げられます。終了間際にCKからピンチを迎えますが、GK 61/高路地①のファインセーブでゴールを与えず、4-2で勝利しました。
全選手が90分ピッチで戦う今シーズン初の試合となりましたが、70分を過ぎると運動量が落ちてミスが増え、フィジカル面での課題が表れました。今回の遠征後半は強豪との連戦となり、体力的に厳しい状況でどれだけ戦えるかが問われます。明日は体力回復と調整に努め、さらなる成長に繋がるよう準備します。
対戦してくださったアビスパ福岡U18の選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。また、グラウンドをご提供いただいた西日本工業大学サッカー部・柄本監督に心より感謝いたします。