Top teamは3月28日(火)に八女東部スポーツ公園で【トレーニングマッチ】を行いました。
トレーニングマッチ・結果
3月28日(火) 八女東部スポーツ公園
Top team
vs 創成館(長崎)(45分+30分×2) ○ 12-1(6-0/2-1/4-0)
得点者 65/古内洸太②【LIV】3点、46/山本央太朗②【アスルクラロ函館】、52/鈴木大翔②【DOHTO Jr】、48/坂本和総②【アプリーレ札幌】、87/櫻田温人①【アンフィニ】、79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】、53/本間裕人②【NORTE札幌】、74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】、90/松本陽翔①【フィールズ】、58/山岸武尊②【厚別アスリートアカデミー】
2022年度の選手権長崎県予選準優勝の創成館との対戦は、開始早々3分に中央の崩しから抜け出した57/栗塚②が倒されて得たPKを65/古内②が決めて先制します。強度の高いプレッシングで相手に自由を与えず、攻撃も素早いパスワークでボールを保持し、終始大谷ペースで試合が進みます。18分に52/鈴木②のCKから65/古内②が頭で合わせ、こぼれたボールを46/山本②が押し込んで2点目をあげます。19分、左サイドを抜け出した65/古内②が豪快に蹴り込んで得点すると、29分には47/田頭からパスを受けた52/鈴木②のスルーパスに65/古内②が抜け出して決め、ハットトリックとなるゴールを決めてリードを広げます。35分、左サイドを突破した52/鈴木②が角度のないところから左足で決めて5点目をあげると、40分には48/坂本②が相手の股下を抜くシュートを決めて6-0の大量リードで1本目を終えます。
メンバーを大幅に変更して臨んだ2本目は、開始早々に87/櫻田①のクロスが直接ゴールに吸い込まれるものの、運動量の少なさとプレー強度の低さ、判断の遅さなどが目立ち、自分たちのメースで試合を進めることができません。65分にビルドアップのミスから失点し、1点を返されます。23分、中盤のパスワークからDFライン裏へ飛び出した46/山本②のクロスを79/田村①が合わせて決め、2本目は2-1で終えます。
気持ちを入れ直して臨んだ3本目は、80分に左サイドから抜け出した53/本間②が決めると、93分には90/松本①のDFライン裏へのパスに抜け出した74/簗詰①がGKとの1vs1を決めて10-1とします。95分には90/松本①が、101分には58/山岸②がいずれもゴール前での混戦からゴールを決めて12-1とし、勝利しました。
1本目は選手が攻守に躍動して非常に良い内容の試合ができましたが、2・3本目は全ての面で課題が見られました。特に、試合中に起こる課題を主体的に解決しようとする姿勢が乏しく、目の前の試合を通して成長を目指しているかどうかに個人差を感じました。明日以降の変化を期待しています。
創成館には昨年3月まで本校サッカー部で指導に携わっていた橋口祐典コーチがおり、2年生は久しぶりの再会を楽しんでいました。成長した姿をお見せすることができ、とても良い機会となりました。
対戦してくださった創成館の選手・スタッフの皆様に心より感謝いたします。また、お世話になったグリーンピア八女と八女東部スポーツ公園の皆様、本当にありがとうございました。