11月2日(土)に大和ハウス プレミストドームで【第103回 全国高校サッカー選手権大会 北海道大会】決勝が行われました。
第103回 全国高校サッカー選手権大会 北海道大会 決勝・結果
Top team
11月2日(土) 大和ハウス プレミストドーム
vs 旭川実(40分×2) ◯ 3-1(2-1/1-0)
得点者 2/森詩音③【コンサドーレ札幌】、11/真浦劉③【アプリーレ札幌】、9/簗詰夕喜③【札幌大谷中】
出場メンバー
GK 1/高路地琉葦③【札幌大谷中】
DF 2/森詩音③【コンサドーレ札幌】
DF 22/岡拓希②【札幌ジュニア】
DF 17/大石蓮斗②【アンフィニ】
DF 24/今井朝陽②【コンサドーレ札幌】
MF 4/斎藤匡汰③【コンサドーレ札幌】
MF 10/笹修大③【札幌大谷中】
MF 8/曽我部修羽③【コンサドーレ札幌】
MF 7/松本陽翔③【フィールズ】
→70分 23/前田晴陽②【アンフィニ】
FW 11/真浦劉③【アプリーレ札幌】
→55分 FW 9/簗詰夕喜③【札幌大谷中】
FW 14/田村佑太③【コンサドーレ旭川】
→70分 FW 19/遠藤煌太②【SC釧路】
ベンチメンバー
GK 16/小野寺柊也③【札幌ジュニア】
DF 3/山岸蓮季③【アプリーレ札幌】
DF 5/松平龍希③【札幌大谷中】
DF 6/瀬山晴也③【フィールズ】
MF 12/長谷川遼③【コンサドーレ札幌】
MF 18/菊谷輝②【札幌大谷中】
素晴らしい環境の中行われた旭川実との決勝は、開始早々の3分に左サイドから見事なシュートを決められて先制点を許します。その後は落ち着きを取り戻してボールを保持する試合展開となります。右サイドを中心に相手ゴールへ迫る場面をつくると、19分に右サイドをワンタッチパスで崩し、7/松本③の落としに抜け出した2/ 森③が冷静にシュートを流し込んで決め、1-1に追いつきます。27分、7/松本③のFKのこぼれ球を24/今井②がシュートしますが、相手DFにブロックされて得点にはいたりません。31分に2/森③のパスに抜け出した14/田村③のクロスを11/真浦③が合わせて決め、2-1と逆転します。35分に相手のロングフィードを頭で返したところを拾われてシュートを打たれますが、大きく枠を外れます。押し込まれる場面をありましたが、集中した守備で守り切って2-1で前半を折り返します。
後半も前半同様にボールを保持して相手を押し込む展開となります。48分、7/松本③のCKに10/笹③が頭で合わせますが、シュートは枠を外れます。51分にカウンターから10/笹③のパスを受けた14/田村③が決定機を迎えますが、シュートは相手GK正面でキャッチされます。63分にペナルティーエリア付近のこぼれ球を拾われて決定的なシュートを打たれますが、GK 1/高路地③がファインセーブでゴールを割らせません。73分、左サイドでボールを受けた19/遠藤②が相手DFを背負いながらドリブル突破して相手ゴールに迫りますが、シュートが枠をそれます。75分にカウンターから23/前田②のパスが相手DFに当たって溢れたところを9/簗詰③が拾ってゴールへ流し込み、3-1と突き放します。後半アディショナルタイムに相手FKから決定的なヘディングシュートを打たれますが、GK 1/高路地③が弾いてゴールさせません。最後まで相手に得点を許さず3-1で勝って4年ぶり4回目の優勝となりました。
本校初の大和ハウス プレミストドームでの試合は、4,300人の観衆の中、高校総体決勝で敗れた相手に先制を許す苦しい試合でしたが、選手たちは慌てずに「札幌大谷サッカー」を表現して勝ち切ることができました。全校応援という素晴らしい舞台でサッカーができたことを心より嬉しく思います。
対戦してくださった旭川実の選手・スタッフの皆様、審判員や運営の皆様に心より感謝します。また、会場へお越しいただいた大勢のサポーターのみなさんやピッチ外で応援して入れた選手たちの声援が大きな力となりました。本当にありがとうございました。
12月28日(土)に東京・国立競技場などで開催される【第103回 全国高校サッカー選手権大会】に、北海道代表として4年ぶり4回目の出場となります。チームの目標である「全国ベスト8」を目指して、奢ることなく直向きにサッカーに取り組みます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。