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6月5日(月)【札幌大谷サッカースクール】7回目の報告

6月5日(月)に大谷学校グラウンドで【札幌大谷サッカースクール】7回目、90分のトレーニングセッションを行いました。

トレーニングメニュー

0 ウォーミングアップ「運ぶ」「見る」
・コーンドリブル
・ドリブル鬼ごっこ
1 「運ぶ」「蹴る」「見る」
・ドリブル&パス
2 「止める」「蹴る」
・2人1組 対面パス
・3人1組 パス&ターン
・2 vs 2 + 2フリーマン ポゼッション
3 6 vs 6 ゲーム形式

ウォーミングアップとして、コーンドリブルとドリブル鬼ごっこを行いました。鬼ごっこでは、鬼の重心を見ながら運ぶことを求めました。

「運ぶ」「蹴る」「見る」のトレーニング①として、ドリブル&パスを行いました。トップスピードで直線ドリブルしながら、受け手が要求した瞬間にパスするメニューで、

・ボールが縦回転になるよう運ぶ、足のどこで触るか
・走るフォームに近い状態で運ぶ
・受け手の状況をいつも見ながら運ぶ
・いつでもパスできる場所にボールを置き続ける

といった部分がポイントとなりました。

 

「止める」「蹴る」のトレーニングは、2人1組の対面パスと3人1組のパス&ターンを行いました。これまでも行ったメニューでしたが、

・触れた瞬間にボールの回転が止まるように、足のどこで触るか
・ターン後は蹴りやすい箇所へ体をスムーズに動かす

といったポイントを求めました。

2 vs 2 + 2フリーマンのポゼッションも行いました。フリーマンから逆のフリーマンへボールを動かすことを目的として、

・DFの状況やプレッシングの強度を見る
・ボールの移動中はボールではなくDFを見る

などを求めました。

 

最後は6 vs 6でゲーム形式のトレーニングを行いました。ボールを奪いに行くことや攻守の切り替えは定着しつつあり、サッカーの本質の部分はかなり良くなっています。

「運ぶ」技術は成長をしているので、次のステップとして、ボールが体と一体化するように間接視野で見ながら「運ぶ」ことを求めます。「蹴る」技術が一番の課題で、キックの正確性も強さもまだまだ乏しいと感じます。この年代で見落とされている課題なので、毎回の活動で積み重ねて成長を目指します。そして、全ての技術がゲームの中で発揮できるよう繋げていきます。

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