5月1日(月)に本校学校グラウンドで【札幌大谷サッカースクール】2回目を行いました。小学4〜6年生10名(体験参加1名)で、90分のトレーニングセッションを行いました。
トレーニングメニュー
1 「見る・運ぶ」
・ステップワーク
・コーンドリブル→直線ドリブル
・ドリブル鬼ごっこ
・1 vs 1 突破
2 「止める・蹴る・見る」
・十字パス
・ターン
・4 vs 1 ロンド
3 5 vs 5 ゲーム形式
ウォーミングアップでジグザグのステップワークから、そのままジグザグドリブルと直線ドリブルで2種類の「運ぶ」トレーニングを行いました。
①ボールは真っ直ぐ縦回転
②走っているようにボールを「運ぶ」
③足のどこでボールを触るか
「運ぶ」動作は比較的スムーズに行うことができていました。
続けてドリブル鬼ごっこを行いました。
①相手を見ながら「運ぶ」
②方向転換
③スピードをあげること
「見る」「運ぶ」の要素を1 vs 1からの突破という対人形式のトレーニングで行いました。
①ボールの移動中にどれだけDFを「見る」ことができるか
②DFが近くまでアプローチした時は止めずに「運ぶ」
③DFのアプローチが弱い時にはしっかりと「止める」
「止める」「蹴る」のトレーニングとして十字パスを行いました。狭いスペースでもプレーできることを目的として、ボールをしっかりと止めることにこだわらせました。ターンのトレーニングでは、「止める」に加えて、体を蹴りやすい姿勢に動かすことも求めました。4 vs 1のロンドでDFがいる中での「止める」「蹴る」をトレーニングしました。この2つの動作については、まだまだ大きな課題があると感じます。今後も継続して求めていきます。
最後は30m×20mのピッチサイズで5 vs 5のゲーム形式のトレーニングを行いました。札幌大谷サッカーの本質である「ボールを奪いに行く守備」を求め、時間がない中で判断して技術を発揮しなければならない環境づくりをしました。技術を発揮するには継続したトレーニングが必要だと感じました。
今回は「見る」技術について、前回よりも焦点を当ててトレーニングしました。「見る」技術は大きく向上したと感じました。4種年代は成長が非常に早く、これからも継続して指導していきます。
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