4月17日(月)に本校学校グラウンドで2回目の【札幌大谷サッカースクール】無料体験会を行いました。小学4〜6年生34名にご参加いただき、90分のトレーニングセッションを行いました。
4月17日(月)のトレーニングメニュー
1 「見る・運ぶ」
・ フリーラン
・ ドリブル
2 「見る・運ぶ」
・ 鬼ごっこ(寝かせたコーンを壁にして)
3 「止める・蹴る」
・ 5人1組の十字パス
4 「止める・蹴る」
・ 5 vs 2 ロンド
4 8 vs 8 ゲーム形式
ウォーミングアップは15m×15mのグリッド内でフリーランニングからスタートしました。出会った相手を左右に交わす条件をつけて、動きを「見る」ことを求めました。続けて、ランニングからドリブルに変えて行いました。
次にコーンを寝かせて壁にした10秒間鬼ごっこを行いました。ただ逃げるだけでなく、鬼の重心を見て逆に動くことを求めました。後半はドリブルしながらの鬼ごっこに難易度を上げました。鬼を見ずにただ逃げ回る選手がおり、「見る」ことの改善が必要だと感じました。
「止める」「蹴る」のバス&コントロールはトラウムトレーニングの代表的なメニューである十字パスを行いました。コーンで作った1m四方のグリッド内でパスとコントロールを行うことを求めましたが、ボールを触る箇所や置く場所にこだわることで改善した選手が見られました。
5vs2のロンドでは、DFがいる中で「止める」「蹴る」の精度を求めました。パスのズレや弱さなど「蹴る」部分に課題があると感じました。
最後は50m×35mのサイズで8 vs 8のゲームを行いました。相手を「見る」、ボールを「止める」「蹴る」のトレーニングがまだまだゲームのプレーに繋げられる"伸び代"を感じられるゲームとなりました。
気温3〜4℃で寒風の吹く中、たくさんのお子様に参加していただけたことを大変嬉しく思います。また、多くの保護者の皆様、ご見学くださりありがとうございました。
4月24日(月)からいよいよ【札幌大谷サッカースクール】がスタートします。
【札幌大谷サッカースクール】とは
札幌大谷学園サッカー部スタッフが、
・ボールを保持する・奪う
・球際の強さ
・ハードワーク(走る)
といった札幌大谷サッカーの"本質"を身につける
加えて、
元サッカー日本代表・風間八宏氏監修の"トラウムトレーニング"をベースとして、
・ボールを扱う(止める・蹴る・運ぶ)
・体を扱う
・頭を扱う
といった技術の習得を目指す
コーチングスタッフ
スクールマスター 鈴木 聖也(札幌大谷高校サッカー部コーチ)
スクールコーチ 田中 弘道(札幌北陵高校サッカー部監督)
アドバイザー 和田 昇(TRAUM旭川U15監督) 他
その他詳細はリーフレットをご覧ください。
募集定員は30名限定、5月末までの入会特典としてスクールシャツをプレゼントします!素晴らしい人工芝のグラウンドで一緒に上手くなりましょう!
*お申し込みは入力フォームからお願いします。