1月29日(日)に本校第一体育館で【冬季大谷リーグ 2023】第5節(最終節)が行われました。
冬季大谷リーグ 2023 第5節(最終節)・結果
1月29日(日) 本校第一体育館
第1試合
Team A vs Team B(20分×2) ○ 8-1(4-0/4-1) ●
得点者
Team A
38/竹生真悟②【札幌大谷中】4点、49/廣田浩晟②【アプリーレ札幌】、76/前田凌玖①【アリバSC】、77/大谷悠①【函館五稜郭中】、83/幡鎌駿①【コンサドーレ札幌】
Team B
96/真浦劉①【アプリーレ札幌】
2勝2敗で4位のTeam Aとまだ勝ち星のないTeam Bの対戦は、お互いに集中した守備で決定機を作らせずに試合が進みます。15分にTeam Aがカウンターから38/竹生②が先制ゴールをあげると、49/廣田②・76/前田①・77/大谷①と立て続けに得点して4-0と一気に突き放して前半を折り返します。
後半もTeam Aのペースは変わらず、25分に38/竹生②がミドルシュートを叩き込むと、32分には相手のミスから83/幡鎌①が、37分には38/竹生②がハットトリックとなる3点目を入れて7-0とリードを広げます。38分に真浦/①が得点してTeam Bが一矢を報いるものの、直後の39分に38/竹生②がこの日4点目となるゴールを決めて、Team Aが8-1と大勝しました。
戦評 山本央太朗②・森詩音①
前半は両チームともにシュートを打ち合うが、決めきれない。その後、Aチームの守備の強度や攻撃の質がBチームを上回り、得点を重ねた。
後半も竹生を中心に得点し、Bチームに大差をつけた。Bチームは攻撃の時の距離感が悪くうまくいってないことが多かった。また、技術的なミスも目立ち、得点を取ることが出来なかった。
試合を通して、もっと距離感を縮めて前向きサポートをはやくし、1タッチでの崩しが増えるともっと良くなると思った。
第2試合
Team C vs Team D(20分×2) ○ 5-3(2-2/3-1) ●
得点者
Team C
53/本間裕人②【NORTE札幌】、73/井上正太郎①【札幌大谷中】、74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】、48/坂本和総②【アプリーレ札幌】、36/井上翔己②【札幌大谷中】
Team D
90/松本陽翔①【フィールズ】2点、68/笹修大①【札幌大谷中】
首位のTeam Cと勝点3差で2位のTeam Dの対戦は、お互いに集中した立ち上がりから5分に53/本間②が個人技からゴールを上げてTeam Cが先制します。10分に73/井上②が中央からミドルシュートを決めて2-0とリードを広げます。一方、Team Dは12分・19分と90/松本①の連続得点で2-2に追いつき、良い雰囲気で前半を折り返します。
後半は立ち上がりからTeam Cが押し込み、27分に48/坂本②のシュートのこぼれ球を74/簗詰①が決めて3-2と勝ち越します。28分には48/坂本②がドリブル突破からシュートを決め、33分には74/簗詰①のアシストから36/井上②が決めて5-2と突き放します。最後まで諦めないTeam Dは39分に90/松本①のフィードを68/笹①がヘディングで決めて1点を返しますが、Team Cが5-3で勝利して見事に優勝を決めました。
戦評 竹生真悟②・會田大地①
前半の始めはCチームが先制点を決めて主導権を握り、そのまま2点目を取ったが、DチームショートカウンターからPKを取り、流れのまま2点目を奪い、互角な展開となった。
後半、立ち上がりはCチームが前半からプレスに行くがDチームがそれを崩しゴールに迫るが守護神加藤が防ぎ、決め切れない展開が続くがショートカウンターからの簗詰の得点で一気に流れを変えた。
流れのまま2点を奪い試合を決めたかと思ったがロングボールからの笹のヘディングで1点を取り返したが抵抗もそこまで。Cチームが勝利をもぎ取った。
第3試合
Team E vs Team F(20分×2) ○ 8-0(2-0/6-0) ●
得点者
Team E
40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】3点、46/山本央太朗②【アスルクラロ函館】2点、80/森詩音①【コンサドーレ札幌】2点、72/渡辺智也①【札幌大谷中】
5位のTeam Eと3位のTeam Fの対戦は、慎重な試合の入りからスコアレスのまま試合が進む緊迫した展開となります。16分・18分と46/山本②の連続得点でTeam Eが流れを引き寄せ、2-0とリードして前半を折り返します。
後半も流れは変わらず、21分に80/森①、22分・23分に40/山﨑②の連続得点で5-0とTeam Eが引き離します。Team Fは攻めるもののなかなか決定機まではいたらず、逆にTeam Eが31分に80/森①、32分に72/渡辺①、そして33分に40/山﨑②のハットトリックとなるゴールを決めて8-0とさらに突き放します。Team Eは最後まで集中を失点を許さず、8-0で大勝しました。
戦評 浅井瑛太①・井上正太郎①
前半はFが主導権を握り、Eが守りつつカウンターを狙う展開が続いた。Fは、GK高路地を中心とした堅い守備を崩せず、逆にEは精度の高いカウンターから何度も決定機を作っていた。そしてその流れでEが2点を取り、前半は終了した。
後半はお互いにボールを大事にし、一進一退の攻防が続く。しかし、Fはなかなか攻撃をやりきれない中で、逆にEはしっかりチャンスをものにし、だんだん点差が開いていった。
EはGK高路地を中心に集中力の高いディフェンスを続けていて、相手の反撃を許さなかった。Fはビルドアップ時のサポートが少なく、なかなか攻撃を完結させることができていなかった。
【冬季大谷リーグ 2023】はTeam Cが4勝1分の無敗で優勝しました。キャプテンの41/加藤②を中心に集中した守備と多彩な攻撃が印象的でした。勝因として、連続失点をせず、状況に応じた試合運びをしたこともあげられるでしょう。
得点王は5試合で10得点をあげたTeam Cの74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】でした。5試合中3試合でハットトリックをあげるなど、チームの勝利にも大きく貢献しました。
明日からまた各カテゴリーごとの活動へと戻ります。それぞれのカテゴリーでリーダーシップとフォロワーシップを発揮して、2023シーズンに向けたチームづくりを進めます。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします。
最終結果
得点ランク(最終)
10点 C 74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】
7点
E 80/森詩音①【コンサドーレ札幌】
E 65/岡本空❸【札幌大谷中】
6点 C 48/坂本和総②【アプリーレ札幌】
5点
A 38/竹生真悟②【札幌大谷中】
D 90/松本陽翔①【フィールズ】
E 40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】
4点
A 58/小野田悠人❸【札幌大谷中】
B 96/真浦劉①【アプリーレ札幌】
D 93/瀬山晴也①【フィールズ】
E 72/渡辺智也①【札幌大谷中】
F 35/木戸颯十②【フィールズ】
3点
A 57/栗塚陽都②【LIV】
A 77/大谷悠①【函館五稜郭中】
A 83/幡鎌駿①【コンサドーレ札幌】
B 47/田頭一斗②【SSS】
B 78/三戸颯将①【コンサドーレ旭川】
C 41/加藤柊星②【札幌大谷中】
C 85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】
C 64/荒井清太郎❸【札幌大谷中】
D 60/髙橋郁登②【帯北アンビシャス】
E 46/山本央太朗②【アスルクラロ函館】
F 52/鈴木大翔②【DOHTO Jr】
F 68/高橋拓仁❸【札幌大谷中】
2点
A 80/斎藤匡汰①【コンサドーレ札幌】
B 50/植松心晴②【泊SC】
B 70/高山空大❸【札幌大谷中】
B 98/佐々木蓮太郎①【札幌栄中】
C 87/櫻田温人①【アンフィニ】
C 73/井上正太郎①【札幌大谷中】
D 68/笹修大①【札幌大谷中】
D 70/松平龍希①【札幌大谷中】
E 61/高路地琉葦①【札幌大谷中】
E 86/依田海音①【釧路富原中】
E 92/鷹島凌①【フィールズ】
F 79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】
F 84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】
F 95/山岸蓮季①【アプリーレ札幌】
1点
A 43/山路周平②【NORTE札幌】
A 49/廣田浩晟②【アプリーレ札幌】
B 67/吉田昂樹②【札幌宮の森中】
C 36/井上翔己②【札幌大谷中】
C 53/本間裕人②【NORTE札幌】
D 37/成田蓮②【札幌大谷中】
D 45/渡部奈央②【厚別アスリートアカデミー】
D 64/伊藤琉晴②【コンサドーレ釧路】
D 69/水戸龍音①【札幌大谷中】
D 62/児玉按莉❸【札幌大谷中】
E 65/古内洸太②【LIV】
F 39/豊岡泰知②【札幌大谷中】
F 67/菊谷輝❸【札幌大谷中】
F 97/鳥海吏玖①【アプリーレ札幌】