7月28日(日)に【インターハイ 福島 2024 サッカー男子】2回戦が行われました。
インターハイ 福島 2024 サッカー男子 2回戦・結果
Top team
7月28日(日) Jヴィレッジスタジアム
vs 市立船橋(35分×2) ● 1-4(1-0/0-4)
得点者 10/笹修大③【札幌大谷中】
出場メンバー
GK 1/高路地琉葦③【札幌大谷中】
DF 24/今井朝陽②【コンサドーレ札幌】
→HT DF 13/森詩音③【コンサドーレ札幌】
DF 5/松平龍希③【札幌大谷中】
DF 17/大石蓮斗②【アンフィニ】
DF 6/瀬山晴也③【フィールズ】
MF 4/斎藤匡汰③【コンサドーレ札幌】
MF 10/笹修大③【札幌大谷中】
MF 8/曽我部修羽③【コンサドーレ札幌】
MF 7/松本陽翔③【フィールズ】
→50分 MF 12/長谷川遼③【コンサドーレ札幌】
FW 9/簗詰夕喜③【札幌大谷中】
→60分 FW 19/遠藤煌太②【SC釧路】
FW 14/田村佑太③【コンサドーレ旭川】
ベンチメンバー
GK 16/安達想②【DENOVA】
DF 3/山岸蓮季③【アプリーレ札幌】
DF 15/櫻田温人③【アンフィニ】
DF 20/渡辺智也③【札幌大谷中】
MF 18/菊谷輝②【札幌大谷中】
FW 11/真浦劉③【アプリーレ札幌】
インターハイ歴代最多9回の優勝を誇るシード校の市立船橋(千葉)との対戦は、お互いに非常にプレー強度の高い展開となります。ロングボール主体の相手の攻撃を粘り強く対応し、徐々にボールを保持する時間を増やします。12分、7/松本③のFKのこぼれ球を10/笹③が拾って相手DFをかわしてシュートを決め、待望の先制点をあげます。その後も一進一退の攻防が続く中、中盤でシンプルにボールを動かして相手の守備を打開する場面を何度もつくってゴールを目指しますが、得点にはいたりません。集中した守備で相手のシュートを0に抑えて前半を1-0で折り返します。
後半は立ち上がりから守備に回る場面が増えます。37分に不可解な判定によるPKをとられ、それを決められて1-1に追いつかれます。44分、右サイドの守備の遅れから決定機をつくられて決められ、1-2と逆転を許します。48分に7/松本③のクロスを14/田村③が落とし、攻撃参加していた17/大石②がシュートを打ちますが、GKに止められて得点にはいたりません。直後の49分、CKのこぼれ球を押し込まれて2点差に広げられます。65分にはCKを頭で合わせられて決められ、1-4と突き放されます。10/笹③をFWにあげて最後までゴールを目指しましたが、得点できずに1-4で敗れました。
攻撃面ではテンポよくボールを動かして相手守備を打開する大谷らしさが表現できましたが、ロングボールの処理やセットプレーの守備などの課題も多く見られました。課題としっかり向き合ってさらなる成長を目指し、プリンスリーグや選手権での結果に繋げます。
対戦してくださった市立船橋の選手・スタッフの皆様、審判員や運営の皆様に心より感謝します。また、遠く福島の地まで駆けつけてくださった大勢のサポーターのみなさんやピッチ外で応援してくれた選手たちの声援が大きな力となりました。本当にありがとうございました。