1月4日(水)に静岡県御殿場市で【第25回 NEW BALANCE CUP in 時之栖 2023】予選ラウンド2日目が行われました。
NEW BALANCE CUP in 時之栖 2023 予選ラウンド2日目・結果
Top team
1月3日(火) 時之栖スポーツセンター 裾野グラウンド E1
予選ラウンド Gブロック
vs 東海大高輪台(東京)(35分×2) ○ 5-0(3-0/2-0)
得点者 65/古内洸太②【LIV】3点、68/笹修大①【札幌大谷中】、85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】
出場メンバー
GK 51/大町岳②【フィールズ】
DF 87/櫻田温人①【アンフィニ】
DF 68/笹修大①【札幌大谷中】
DF 80/森詩音①【コンサドーレ札幌】
DF 47/田頭一斗②【SSS】
→HT MF 90/松本陽翔①【フィールズ】
MF 57/栗塚陽都②【LIV】
MF 82/斎藤匡汰①【コンサドーレ札幌】
MF 85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】
MF 84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】
FW 48/坂本和総②【アプリーレ札幌】
→HT FW 79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】
FW 65/古内洸太②【LIV】
ベンチメンバー
GK 41/加藤柊星②【札幌大谷中】
東海大高輪台(東京)との対戦は、開始早々の1分に84/長谷川①のクロスを65/古内②がヘディングで決めて幸先よく先制します。8分、48/坂本②のスルーパスに抜け出した65/古内②がゴール左隅に決めて2-0とリードを広げます。その後も連動したプレッシングで相手に時間を与えず、ボールを保持して試合を優位に進めます。23分には87/櫻田①のクロスを65/古内②が合わせてハットトリックを達成し、3-0で前半を終えます。
後半は相手に押し込まれる場面があるものの、80/森①を中心にしっかりと守備の対応をし、決定機を作らせません。52分、84/長谷川①のCKを68/笹①がヘディングで決めて4-0とします。59分には90/松本①の浮き球のスルーパスに85/曽我部①が抜け出して冷静に決め、5-0とリードをさらに広げて勝利しました。
vs 静岡学園(静岡)(35分×2) ● 1-5(1-0/0-5)
得点者 79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】
出場メンバー
GK 41/加藤柊星②【札幌大谷中】
DF 82/斎藤匡汰①【コンサドーレ札幌】
DF 68/笹修大①【札幌大谷中】
DF 80/森詩音①【コンサドーレ札幌】
DF 47/田頭一斗②【SSS】
MF 57/栗塚陽都②【LIV】
MF 84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】
MF 85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】
MF 90/松本陽翔①【フィールズ】
→30分 DF 87/櫻田温人①【アンフィニ】
FW 48/坂本和総②【アプリーレ札幌】
FW 79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】
ベンチメンバー
GK 51/大町岳②【フィールズ】
FW 65/古内洸太②【LIV】
プレミアリーグWESTに所属する全国屈指の強豪・静岡学園(静岡)との対戦は、立ち上がりからボールを保持されるものの粘り強く対応し、決定機を作らせません。19分にカウンターからテンポ良くボールを繋いで左サイドへ展開し、90/松本①のグラウンダーのクロスを79/田村①が合わせて先制点をあげます。その後は押し込まれる場面が増え、何度か決定機を作られますが、41/加藤②のファインセーブなどにより失点せずに1-0で前半を折り返します。
後半は徐々に足が止まり始め、守備の対応が遅れて相手選手に余裕を与える場面が多くなり、失点を重ねます。カウンターから何度かチャンスを作るものの決めきれず、1-5で逆転負けとなりました。
少ない人数で35分ハーフを1日2試合と厳しい状況ではありますが、高体連北海道大会が連戦で1日2試合の可能性もあることを想定すると、2試合目の後半で運動量が落ちたことは大きな反省材料となりました。よりタフに戦う集団になるために、現状の課題を受け入れて、日々のトレーニングはもちろん、食事や休養を含めた日常の過ごし方の質を向上させる必要があると感じた1日となりました。
予選ラウンドは1勝2敗の勝点3で3位となり、明日からは交流戦(トレーニングマッチ)となります。全国のチームと対戦できる貴重な機会を大切にし、最後まで勝利を目指して戦います。
対戦してくださった東海大高輪台・静岡学園の選手・スタッフの皆様、審判員の皆様に心より感謝いたします。また、遠方まで応援に駆けつけていただいた保護者をはじめとするサポーターのみなさん、本当にありがとうございました。