1月27日(土)本校体育館で【大谷リーグ 2024 冬】第4節を行いました。
大谷リーグ 2024 冬 第4節・結果
1月27日(土)
本校体育館
第1試合
Team A vs Team E(20分×2) △ 3-3(1-2/2-1) △
得点者
Team A
23/小林颯太①【フィールズ】2点、16/児玉按莉①【札幌大谷中】
Team E
70/松平龍希②【札幌大谷中】、87/櫻田温人②【アンフィニ】、90/松本陽翔②【フィールズ】
1位と2位の直接対決となったTeam AとTeam Eの対戦は、4分にCKから61/高路地②のパスに16/児玉①が合わせて得点し、Aが先制します。7分、87/櫻田②が相手のミスを見逃さずロングシュートを決めてCが1-1に追いつきます。11分にはセットプレーから90/松本②が得点して1-2とEが逆転して前半を折り返します。
後半も一進一退の攻防が続きますが、30分過ぎに23/小林颯①が立て続けに得点してAが3-2と逆転します。Eが同点ゴールを目指して攻めますが、GK 61/高路地②を中心とした守備でAもゴールを許しません。そのまま試合終了かと思われた39分、カウンターから数的優位を作ったEは70/松平②が得点して3-3に追いつきます。首位攻防戦は3-3の引き分けに終わり、優勝決定は最終節に持ち越しとなりました。
マンオブザマッチ 23/小林颯太①【フィールズ】
第2試合
Team B vs Team D(20分×2) ● 4-5(1-3/3-2) ○
得点者
Team B
84/長谷川遼②【コンサドーレ札幌】2点、89/番場蒼太②【厚別アスリートアカデミー】、28/北村瑞①【BTOP札幌】
Team D
74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】2点、30/高橋未来①【札幌白石中】2点、8/今井朝陽①【コンサドーレ札幌】
1勝同士のTeam BとTeam Dの対戦は、お互いに集中した守備で相手にゴールを割らせない立ち上がりとなります。10分、12分と74/簗詰②が連続得点でDが2-0とリードします。15分には30/高橋①がゴール前のこぼれ球を押し込んでDが3-0とリードを広げます。19分、Bの84/長谷川②が決めて3-1で前半を折り返します。
後半開始早々、8/今井①のゴールでDが4-1と突き放します。23分に89/番場②の得点で4-2と追い上げますが、29分に30/高橋①のこの日2点目のゴールでDが5-2と再びリードを広げます。31分に28/北村①、39分に84/長谷川②が決めてBが最後まで追い上げますが、5-4でDが勝利しました。
マンオブザマッチ 74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】
第3試合
Team C vs Team F(20分×2) ● 4-5(3-3/1-2) ○
得点者
Team C
68/笹修大②【札幌大谷中】、76/前田凌玖②【アリバSC】、12/荒井清大朗①【札幌大谷中】、17/髙橋拓仁①【札幌大谷中】
Team F
92/鷹島凌②【フィールズ】2点、15/岡本空①【札幌大谷中】、19/遠藤煌太①【SC釧路】、26/小野塚輝①【SC釧路】
どちらも勝利が欲しいTeam CとTeam Fの対戦は、5分に26/小野塚①のゴールでFが先制しますが、直後に76/前田②と12/荒井①の連続得点でCが2-1と逆転します。10分に92/鷹島②の得点でFが追いつきますが、12分に髙橋拓①のゴールでCが3-2と突き放します。16分、92/鷹島②がこの日2点目を決めて3-3で前半を折り返します。
後半立ち上がり早々、15/岡本①がゴールを決めてFが逆転しますが、直後に68/笹②の得点で4-4としお互いに一歩も譲りません。32分、ゴール前のフリーキックを19/遠藤①が叩き込んでFが5-4とリードします。Cが最後までゴールを目指しますが、Fの集中した守備でゴールには至らず、Fが5-4で初勝利をあげました。
マンオブザマッチ 92/鷹島凌②【フィールズ】
第4節を終了してAが勝ち点10、Eが勝ち点8とし、優勝争いはこの2チームに絞られました。3試合全て1点差以内と非常に拮抗していますが、まだまだ攻撃の判断と技術両面でのミスが多く見られます。最終節では意図的にボールを動かし、相手を崩して奪ったゴールが見れることを期待しています。
一人ひとりがチームのためにできることを考え、声を出して一体感のあるチームづくりもまだまだ必要です。また、審判・記録(戦評)・アプリ入力等の運営を質の向上も不可欠です。あらゆる面で成長に繋がる【冬季大谷リーグ 2024 冬】にします。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします。