7月3日(月)に大谷学校グラウンドで【札幌大谷サッカースクール】11回目、90分のトレーニングセッションを行いました。
トレーニングメニュー
0 ウォーミングアップ
・フリーラン→コールナンバーで集まる
1 トレーニング「運ぶ」
・ドリブル(ジグザグ→直線→後ろへ)
・1 vs 1 4ゴール
2 トレーニング「止める」「蹴る」
・3人1組 三角パス
・5 vs 2 ロンド
3 7 vs 7 ゲーム形式
ウォーミングアップはフリーランニングしながら、コールした数字の人数で集まる判断に刺激を与えるメニューを行いました。
「運ぶ」のトレーニングは2つのメニューを行いました。
過去の復習となるジグザグドリブルから直線ドリブルでは、ボールと体を出来るだけ一体にさせることを求めました。続けて、前を向きながら後ろへドリブルする新しいメニューも取り組みました。
1 vs 1の4ゴールは新しいメニューで、
・ルーズボールをマイボールにする(球際を強く)
・DFを見て、守っていないゴールへ運ぶ
・DFを意図を持って動かす
といったポイントを伝えました。
「止める」「蹴る」のトレーニングは2つのメニューを行いました。
3人1組の三角パスは前回も行いましたが、ポイントは
・どちらにでも蹴れる場所にボールを止める(選択肢をもつ置き方)
で、笛が鳴ったらパスを逆回りにするルールへ発展させました。どちらにでも蹴れる場所に止めれば、ボールを持ち直さなくて良いことも伝えました。
10m×10mのグリッドで5 vs 2のロンドを行いました。
・どこへでも蹴れる場所にボールを止める
・遠くにいる味方→中央にいる味方の順にパスを狙う
と、「止める」「蹴る」はもちろん、「見る」についてもポイントを伝えました。
最後に、7 vs 7でゲーム形式のトレーニングを行いました。ボールを扱う技術は、間違いなく向上していると感じます。また、ボールを奪いに行く姿勢も強くなり、時間とスペースのない中で技術を発揮しなければならない環境が定着しています。
これからの課題は、相手の状況を見て、より良い判断(選択)ができるかになります。さらなる成長を目指して活動を継続します。
札幌大谷サッカースクールは着実にスクール生が増えています。まだまだスクール生を募集しています。
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