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6月12日(月)【札幌大谷サッカースクール】8回目の報告

6月12日(月)に大谷学校グラウンドで【札幌大谷サッカースクール】8回目、90分のトレーニングセッションを行いました。

トレーニングメニュー

0 ウォーミングアップ「見る」
・コーンタッチ鬼ごっこ
1 トレーニング「運ぶ」
・フリードリブル
・直線ドリブル&シュート
・コーンドリブル
2 トレーニング「止める」「蹴る」「見る」
・2人1組 対面パス
・5人1組 十字パス
・5 vs 2 ロンド
3 7 vs 7 ゲーム形式

ウォーミングアップはコーンタッチの鬼ごっこをしました。4本のコーンを3人で鬼から守らなければならないため、

・相手の重心を見て、逆を取る
・フェイントで相手を動かす

などを求めました。

「運ぶ」トレーニングはドリブルにフォーカスした3種類のメニューを行いました。

1つ目は、グリッド内人やコーンをかわし続けるフリードリブルで、「見る」要素も求めました。

2つ目は、トップスピードの直線ドリブルからシュートを行いました。足のどこに当たるとボールを真っ直ぐ運べるかを確認しました。

3つ目は、コーンドリブルを行いました。何度も取り組んでいるメニューで、ボールを持たずにスラロームする動作に近づけ、動きのスピードを上げることを求めました。

「止める」「蹴る」「見る」のトレーニングは2人1組の対面パスと5人1組の十字パスを行いました。今まで求めてきたことに加えて、

・ボールの移動中はボールを注視しない(対面の人を見るイメージ)

と「見ない」ことを新たに求めました。

そして、5 vs 2のロンドを行いました。DFがいる中で、

・ボールの移動中はDFと味方の状況を「見る」
・遠く&中央から「見る」
・DFに追いつかれないパススピード

といったことを意識しながらプレーしました。

最後は7 vs 7でゲーム形式のトレーニングを行いました。ボールを奪いに行くことや攻守の切り替えは定着し、小学生ながらも強度の高いサッカーへ変化しています。その中で、ドリブルで運んだり、かわしたりすることの楽しさを子どもたちは感じているようです。さらなる成長のためには、「運ぶ」だけでなく「止める」「蹴る」とそれに伴う状況判断の向上が必要です。対人形式のトレーニングも行い、ゲームで発揮できる技術にしていきます。

札幌大谷サッカースクールの開始から2ヶ月、着実にスクール生が増えています。まだまだスクール生を募集しています。

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