12月9日(金)に広島広域公園第一球技場で【高円宮杯 JFA U18サッカープレミアリーグ 2022 プレーオフ】Cグループ1回戦が行われました。
【高円宮杯 JFA U18サッカープレミアリーグ 2022 プレーオフ Cグループ 1回戦・結果】
12月9日(金) 広島広域公園第一球技場
1回戦 vs 浜松開誠館(東海1位)(45分×2) ● 1-2(0-1/1-1)
得点者 11/長太陽寛③【SSS】
出場メンバー
GK 1/松浦青空③【札幌大谷中】
DF 2/熊谷碧音③【SSS】
DF 3/安食優斗③【札幌大谷中】
DF 4/服部天磨③【NFCレグルス】
DF 6/森詩音①【コンサドーレ札幌】
MF 5/笹修大①【札幌大谷中】
MF 7/鈴木大翔②【DOHTO Jr】
MF 10/高橋颯汰③【スプレッドイーグル函館】
MF 14/下堀克典③【フォルテ】
→67分 MF 8/山岸武尊②【厚別アスリートアカデミー】
FW 9/筒井健斗③【札幌大谷中】
→80分 MF 18/栗塚陽都②【LIV】
FW 11/長太陽寛③【SSS】
ベンチメンバー
GK 16/加藤柊星②【札幌大谷中】
DF 12/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】
DF 13/山路周平②【NORTE札幌】
MF 17/中野翼③【コンサドーレ札幌】
FW 22/真浦劉①【アプリーレ札幌】
選手権全国大会にも出場するプリンスリーグ東海1位の浜松開誠館との試合は、緊張のせいか動きが重く、立ち上がりから押し込まれる場面を多く作られます。11分、カウンターからの決定機を1/松浦③がシュートストップしたものの決められて0-1とリードを許します。その後も守備の対応が遅れることが多く、なかなか主導権を握れずに試合が進みますが、30分過ぎから落ち着きを取り戻して前半を0-1で終えます。
ハーフタイムに守備を修正し、自分たちの良さであるハードワークと戦う姿勢を確認して後半に入ります。後半は主導権を握って押し込む場面が増え、2/熊谷③のFKから5/笹①のヘディングがバーを叩くなど、ゴールを予感させるプレーが出始めます。67分、5笹①ヘディングにDFラインを抜け出した11/長太③がGKとの1vs1を冷静に決めて1-1に追いつきます。
その後は一進一退の攻防が続き、お互いに決定機を作りながらも決められずに迎えた84分、一瞬の隙をつかれてクロスからヘディングを決められて1-2と勝ち越しを許します。ロスタイムに7/鈴木②のシュートがバーを叩くなど最後までゴールを目指しましたが、得点を奪えずに1-2で敗れました。
3年生にとって最後の公式戦となったプレミアリーグプレーオフ。2022シーズン初の全国大会の舞台は残念な結果となりましたが、強豪相手に堂々とした戦いで大きく成長した姿が伺えました。次のステージへ向けて、それぞれがしっかりと準備し続けます。1・2年生は2023シーズンに再びこの舞台へ戻ってくるために、日々の努力を積み重ねて飛躍的な成長を遂げなければなりません。北海道へ戻り、現状を見つめ直して新たなスタートをします。
対戦してくださった浜松開誠館の選手・スタッフの皆様に心より感謝いたします。また、多大なご支援・ご声援をいただいた保護者をはじめとするサポーターの皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。