Top teamは3月23日(土)から春季遠征がスタートしました。9日間で8試合と非常にハードなスケジュールですが、関西・九州の強豪大学・高校との対戦は、2024シーズン開幕に向けて、非常に貴重な実践の機会となります。
3月23日(土)は飛行機とマイクロバスで移動し、近江高校(滋賀)第2グラウンドでトレーニングマッチを行いました。
トレーニングマッチ・結果
3月23日(土)
近江高校(滋賀)第2グラウンド
Top team
vs 近江(30分×2) ○ 2-1(0-0/2-1)
得点者 79/田村佑太②【コンサドーレ旭川】、19/遠藤煌太①【SC釧路】
2nd team
vs 近江(30分×2) ○ 8-1(4-0/4-1)
74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】2点、78/三戸颯将②【コンサドーレ旭川】、83/幡鎌駿②【コンサドーレ札幌】、96/真浦劉②【アプリーレ札幌】、8/今井朝陽①【コンサドーレ札幌】、19/遠藤煌太①【SC釧路】、22/吉田朝陽①【フォルテ】
今年度の選手権準優勝校である強豪・近江(滋賀)との対戦は、前半からプレッシングをかけて相手に自由にプレーさせません。攻撃ではボールを保持するものの細かいミスが多く、なかなか決定機を作ることができず、前半を0-0で折り返します。
後半は34分にDFの判断ミスからサイドを崩されて失点し、0-1とリードを許します。41分に8/今井①の突破からグラウンダーのクロスを79/田村②が合わせて1-1と追いつきます。55分には90/松本②のCKを68/笹②が折り返し、最後は19/遠藤①が押し込んで決めて2-1と逆転して勝利しました。
2試合目は前半立ち上がりから相手を押し込み、5分に96/真浦②が先制点をあげると、7分・18分と74/簗詰②が立て続けに得点して3-0とリードを広げます。終了間際の30分に22/吉田①が見事な切り返しから左足で決めて4-0として前半を折り返します。
後半早々に失点しますが、徐々に相手ゴールへ迫る場面を増やし、48分に78/三戸②の得点で5-1とします。終了間際に8/今井①、19/遠藤①、83/幡鎌②がそれぞれ得点して8-1で勝利しました。
遠征初のトレーニングマッチでしたが、オフシーズンの間に大きく成長したと感じられる選手が多く見られました。一方で、グループ・チームとしてのプレーにはまだまだ課題があります。どれだけチームとして成熟できるかを考え、遠征を過ごします。
対戦してくださった近江の選手・スタッフの皆様に心より感謝します。ありがとうございました。